偽の「市長の声」に、「公式の本物」を示せますか
AIで本人そっくりの声が数秒でつくれる時代。平時に公式音声へしるしを付けて登録しておけば、偽物が出回ったとき、その音声が登録された配信元から出たか・改ざんされていないかを根拠付きで示せます。
3営業日以内にメールで返信 / 費用は不要 / 予算化前の情報収集だけでもOK
総務省事業京都府と、公式音声の真正性を確かめる実証に取り組んでいます
証明するのは音声の出所と無改ざん(真正性)です。語られている内容の正しさ(真偽)は判定しません。
防災行政無線_避難情報.wav
- 01 出す前登録者
- 〇〇市 危機管理課
- 来歴の3層
- 音響透かし音声に埋め込み済み
- フィンガープリント音声の特徴を登録済み
- C2PA 署名SIGNED SOUNDタイムスタンプ付き
- 02 出た後SNS 上の照合
- 転載された音声は 登録元と一致・改変なし音響透かし・フィンガープリントで照合
- 03 問い合わせ住民・記者へ
- 照合結果を根拠に回答
画面イメージ。照合結果は、登録時データとの一致と差異を示すものです。内容の真偽は判定しません。
偽の公式情報は、自治体を直撃している
偽の救助要請、首長の偽動画、「市の公式」をかたる誤情報。出回れば、住民は本物か分からず混乱します。
一度拡散した情報は、回収できません。窓口には問い合わせが殺到し、職員は対応に追われる。それが続けば、公式発信を出しても見てもらえなくなります。
だから、出回ってから慌てない。平時に公式音声へ「本物の印」を付けておく=「先出し備え」。住民が“公式の本物”を見分けられる状態を、先に作っておきます。
※上記は偽・誤情報全般の事例で、音声に限定した数値ではありません。各出典の公表時点の値です。
「偽物を見抜く」だけでは、守りきれない
AIの偽音声への向き合い方は、大きく二つあります。出回った音声を後から「偽物らしい」と見抜く検出と、配信元が本物に最初からしるしを付けておく来歴(いつ・誰が出した音声かをたどれる記録)。高ステークスの公式音声では、この二つは役割が違います。
- 新しい生成手法が出るたび学習し直す「いたちごっこ」
- 本物の切り取り・並べ替え・接合には弱い
- 出回ってから「たぶん偽物」と確率で返す
高ステークスの局面で「たぶん偽物です」では、火消しになりません。
- 配信前に公式音声へ不可視のしるしを付け、特徴を記録
- 切り取りやコピーも、登録時データとの照合で確認できる
- 「登録元から出た/改ざんされていない」を根拠付きで示せる
問題が起きてから反証するのではなく、本物を最初に用意しておく。
検出を否定するものではありません。検出は他社・第三者の野良コンテンツを後から確かめる用、来歴は自分たちの公式コンテンツを先に守る用。両者は補完関係にあります。
出回っても、“公式の出所”を根拠付きで示せる
問い合わせや拡散があったとき、その音声が「登録された配信元から出た/改ざんされていない」ことを根拠付きで示せます。住民・記者はトラストマークから出所と改ざんの有無を確認できます。その裏側で、SIGNED SOUND は音声へ不可視のしるしを付け、配信元(顧客)自身が提供システムで登録時データと照合できるようにします。偽情報の削除や、内容の真偽判定はしません。
原本にしるし
配信前の公式音声に、不可視のしるしを付与し特徴を記録。音質への知覚的な影響を抑えます。
SNS・報道へ
音声は通常どおり配信・拡散。切り取りや改変があっても、登録時データとの照合で確認できます。
出所と無改ざんを示す
登録時データと照合し、登録元のものか・改ざんの有無を確認。トラストマークで示します。
証明するのは「真正性」です。配信元のオリジナルから改ざんされていないことを示すものであり、語られている内容そのものの真偽を判定するサービスではありません。
偽情報が出たとき、担当者の対応が変わる
SIGNED SOUND は偽情報を消したり、内容の真偽を判定したりはしません。できるのは、公式音声の出所と無改ざんを“根拠付き”で示せる状態を、平時に用意しておくこと。だから、いざという時の対応がこう変わります。
| 場面 | 導入前 | 導入後 |
|---|---|---|
| 「これ本物ですか?」と聞かれたら | 「公式HPをご確認ください」と再案内するだけ | 登録元・無改ざんの照合結果を根拠に「公式の本物」と説明できる |
| 公式音声がSNSで拡散したら | 本物か改変版か、自分でも確証が持てない | 登録時データと照合し、改ざんの有無を確認できる |
| 対応の範囲 | - | 公式の真正性の証明に専念(偽情報の削除・内容の真偽判定はしません) |
問い合わせ対応で、出所を根拠付きで案内できる
住民・記者は、トラストマークから「登録された配信元か・改ざんされていないか」を確認できます。担当者は、問い合わせを受けたときに出所を根拠付きで案内できます。「未登録」は“偽物”を意味せず、登録されていないというだけです。
登録時データと一致しました。
オリジナルからの改変が検出されました。
このコンテンツは登録されていません。
※表示場所・確認画面は配信先や実装により異なります(画面イメージ)。住民は専用アプリなしでの確認を想定。
真正性の確認を、技術と実績で支える
技術パートナー
音響識別技術(しるしの付与・特徴照合)を、音響電子透かしのエヴィクサー株式会社と連携。エヴィクサーの EAW・EFP は、C2PA の Soft-Binding Algorithm List に掲載されたアルゴリズムです(登録ID:com.evixar.eaw.1/com.evixar.efp.type3.1)。※アルゴリズムが同リストに掲載されていることを示すものであり、本サービスが C2PA の準拠・適合認証(Conformance)を取得したこと、またはエヴィクサー・シヤチハタが C2PA/CAI の会員であることを意味するものではありません。
実証への取り組み
総務省実証事業の中で京都府とPoCを実施、自治体の公式音声の真正性確保に向けた実証に取り組んでいます。本格導入の事例はこれからの段階です。その前提も含め率直にご説明します。
運営
ネーム印で知られ、「しるし」で信頼を支えてきたシヤチハタ株式会社が運営します。
導入は小さな一歩から、情報収集だけでも
いきなりの契約は不要です。しるしの付与はこちらで提供し、照合は配信元(顧客)自身が提供システムで行える形にして、対象の運用を確認のうえ、職員様の負担を抑える構成をご提案します。
よくあるご質問
SIGNED SOUND とは何ですか?
話している内容が正しいかも分かりますか?
登録した音声データはどこに保管されますか?個人情報には触れますか?
費用は?予算化や稟議はどう進めますか?
うちの職員の作業負担は?既存の運用を変えますか?
他の自治体での導入事例はありますか?
ディープフェイク検知器と何が違いますか?
偽音声への備えを、情報収集から
情報収集だけ・予算化前のご相談でも歓迎します。費用は不要、しつこい営業はいたしません。
※ SIGNED SOUND は、登録時点以後のコンテンツの同一性・来歴を示すものです。発言内容の真実性や話者の本人性を証明・保証するものではなく、裁判での証拠採用や特定の法的効力を保証するものでもありません。
