動画は、手を離れてからが本番
公開する動画に、音響透かし・フィンガープリント・C2PA 署名を自動で。X の切り抜きは登録した動画と照合、配った先は台帳に記録します。
3営業日以内にメールで返信 / 相談は費用不要
2026-09-02 シヤチハタ・エヴィクサー・サイバートラスト3社で C2PA 署名の実装を発表 / IT Leaders 掲載
照合するのは登録した動画との一致と差異です。真偽は判定しません。ご利用にあたって
定例記者会見.mp4
- 01 出す前登録者
- 〇〇株式会社 広報部
- 来歴の3層
- 音響透かし音声に埋め込み済み
- フィンガープリント音声の特徴を登録済み
- C2PA 署名SIGNED SOUNDタイムスタンプ付き
- 02 出た後X 上の照合
- 第三者の投稿で 00:28–01:03 の使用を確認音響透かし・フィンガープリントで照合
- 03 配った先配布台帳
- R-102A社 マーケティング部R-245B社 企画部台帳と一致R-678C社 事業開発部
画面イメージ。照合結果は、登録時データとの一致と差異を示すものです。内容の真偽は判定しません。
出す前に署名し、出した後を追う3つの新サービス
3つとも、動画の音声部分に埋め込んだ「しるし」と、記録した特徴が土台です。出す前に来歴を残し、外に出た動画をあとから元の記録と突き合わせます。
公開する動画に、C2PA 署名を自動で
広報・IR・報道・自治体のご担当者向け登録した動画・音声に、C2PA の来歴情報を自動で付け、SIGNED SOUND が第三者として電子証明書とタイムスタンプで署名します。いつ登録された動画かを、後から確認できます。
くわしく見る →X上の疑わしい動画を拾い、照合レポートに
広報・危機管理・IR のご担当者向け設定した条件でX上の動画投稿を巡回し、登録した動画と照合。確認すべき投稿を優先度順に並べ、どの箇所が使われたかをレポートにします。
くわしく見る →配る動画を、配った先まで記録する
映像制作・配信・音声AI・研修素材のご担当者向け配布先ごとに異なるIDを動画・音声に埋め込み、配布台帳に記録。公開後のコンテンツからIDを抽出できた場合に、台帳と照合します。
くわしく見る →登録して照合する、実際の操作画面
動画を1回登録すると、しるし(音響透かし)・特徴の記録(フィンガープリント)・C2PA 来歴情報の3つをまとめて作ります。あとで見つけた動画をかけると、登録した動画とどこが一致したかを表示します。
出す前に、C2PA 署名を自動で
動画・音声を登録すると、しるし(音響透かし)と特徴の記録にあわせて、C2PA の電子署名を付した来歴情報(C2PA マニフェスト)を自動で生成します。御社が登録した動画に、SIGNED SOUND が第三者として署名します。署名には、サイバートラストの「iTrust C2PA 用証明書」とタイムスタンプを使います。
動画をアップロード
公開予定の動画・音声を登録します。音声部分にしるしを付け、特徴を記録します。
来歴情報に署名
C2PA マニフェストを自動で生成し、電子証明書とタイムスタンプで署名します。
発行した組織と日時
C2PA 署名の検証で、来歴情報を発行した組織と署名日時を確認できます。
ファイルに付いていれば、署名を検証できる
署名入りのマニフェストがファイルに付いたまま届けば、C2PA 署名の検証で、来歴情報を発行した組織と署名日時を確認できます(ハードバインディング)。
SNS への再投稿で外れた場合に備える
再投稿や録り直しでマニフェストが失われても、音響透かし・フィンガープリントから登録済みの来歴情報を照会できる場合があります(ソフトバインディング)。加工の種類・程度によっては照会できません。
分かるのは、来歴情報を発行した組織と日時まで。内容の真実性や法的真正性は保証しません。C2PA の適合認証(Conformance)は取得しておらず、C2PA/CAI の会員でもありません。詳しく
見回りから報告書まで、ひとつの画面で
切り抜きや並べ替えは、出回ってから人の目で探すと追いつきません。X API を使って投稿を巡回し、登録した動画と照合できたものだけを、確認する順に並べます。
照合結果を手元に、注意喚起の投稿を出すか、社内で判断できます。
照合結果を添えて、投稿者やプラットフォームへの削除依頼を検討できます。
優先度は確認の順番で、偽物かどうかの判定ではありません。照合の相手は登録した動画だけです。加工によっては照合できない場合があります。詳しく
機密コンテンツを、配った先まで記録する
公開前の映像や限定配布の音源は、渡す相手が多いほど「どの配布分か」が分からなくなります。配る前に、誰にどの個体を渡したかを記録しておく仕組みです。
- R-102
- R-245
- R-678
| ID | 配布先 | 配布日 |
|---|---|---|
| R-102 | A社 マーケティング部 | 4月8日 |
| R-245 | B社 企画部 | 4月8日 |
| R-678 | C社 事業開発部 | 4月9日 |
配布先ごとにID
コンテンツごとに固有のIDを埋め込み、配布先ごとの個体にします。
台帳に残す
配布先・ID・配布日時などを配布台帳に記録します。
公開後に取り出す
公開後のコンテンツから、埋め込まれたIDの抽出を試みます。
記録と突き合わせる
抽出できたIDを配布台帳と照合し、記録を確認します。
想定している使い方
公開前映像のレビュー共有
関係者ごとに異なる個体を配り、配布記録と照合。
プレミアム配信の個別管理
加入者・配信経路ごとのIDで、配信記録を確認。
学習用録音音源の利用管理
許諾条件と配布先を整理し、利用状況を記録。
社外秘の研修素材
研修動画を受講者・委託先ごとに異なる個体で配り、配布台帳に記録。
※上記は想定する利用場面の例で、導入事例ではありません。
IDの一致が示すのは台帳上の配布先で、持ち出した人物や漏洩の事実ではありません。加工によってはIDを取り出せない場合があります。詳しく
3つのサービスの土台は、配信前に残す来歴
SIGNED SOUND はもともと、公式の動画・音声に配信前にしるしを付け、あとから「登録元から出たか/登録時データとの差異の有無」を照合する仕組みです。検出(出回った後の推定)ではなく、先に残した記録との照合。新しい3つのサービスも、この上に載っています。
音響透かし
配信前の動画の音声部分に、通常の聴取条件で知覚しにくいしるしを埋め込みます。
フィンガープリント
音声の特徴点データを登録し、しるしの無いコピーも特徴で照合します。※再エンコードや加工の種類・程度によっては照合できない場合があり、すべての変換での照合を保証するものではありません。
トラストマーク
受け取る側が、登録された配信元か・登録時データとの差異があるかを確認する手掛かりにします(端末で即時に自動判別されるものではありません)。
判定するのは、登録元から出たか・登録時データと差異がないかの一点だけ。内容が事実か・話者が本人かは判定しません。詳しく
自治体の公式音声でのご利用は 自治体向けページ をご覧ください。
技術と実証で、照合を支える
※実証事業への採択は、技術の性能や真正性を国が保証するものではありません。導入数は Shachihata Cloud の実績で、SIGNED SOUND の導入数ではありません。
発表と掲載
- IT Leaders(インプレス)が、SIGNED SOUND の C2PA 署名の仕組みを紹介記事を読む ↗
- シヤチハタ・エヴィクサー・サイバートラストの3社が、SIGNED SOUND への C2PA 署名の実装を発表発表を読む ↗
- SIGNED SOUND を正式リリース(音響識別技術はエヴィクサーが提供)発表を読む ↗
- エヴィクサーが、総務省の偽・誤情報対策の実証事業に3年連続で採択総務省の発表 ↗
技術パートナー
音響識別技術(しるしの付与・特徴照合)を、音響電子透かしのエヴィクサー株式会社と連携。エヴィクサーの EAW・EFP は、C2PA の Soft-Binding Algorithm List に掲載されたアルゴリズムです(登録ID:com.evixar.eaw.1/com.evixar.efp.type3.1)。※アルゴリズムが同リストに掲載されていることを示すものであり、本サービスが C2PA の準拠・適合認証(Conformance)を取得したこと、またはエヴィクサー・シヤチハタが C2PA/CAI の会員であることを意味するものではありません。
署名の証明書
C2PA 署名は、SIGNED SOUND がサイバートラストの「iTrust C2PA 用証明書」とタイムスタンプで行います。来歴情報を発行した組織と日時を確認できます。
運営
ネーム印で知られ、「しるし」で信頼を支えてきたシヤチハタ株式会社が運営します。C2PA 自動署名・X API 連携・トレーサビリティは新しいサービスで、導入事例はこれからです。その前提も含め率直にご説明します。
まずは相談から
いきなりの契約は不要です。対象の動画と運用を伺い、どのサービスが合うか、負担を抑える構成をご提案します。相談は費用不要、本導入は個別見積りです。
よくあるご質問
SIGNED SOUND とは何ですか?
X上の投稿が偽物かどうかを判定しますか?
登録していない動画も見つけられますか?
IDが見つかれば、漏らした人が分かりますか?
話している内容が正しいかも分かりますか?
裁判の証拠になりますか?法的効力はありますか?
C2PA の署名は、だれの名義で行われますか?
SIGNED SOUND は C2PA に準拠していますか?
料金はいくらですか?
すでに公開した過去の動画にも使えますか?
X 以外の SNS や動画サイトにも対応していますか?
動画・音声データはどこに保管されますか?
出した動画の「その後」を、まず相談する
ご相談・デモのお申し込みを承ります。相談は費用不要、本導入の利用料は個別見積りです。予算化前の情報収集だけでも歓迎します。しつこい営業はいたしません。
① 本サービスが照合するのは、登録時点以後の同一性・来歴のみです。発言内容の真実性・話者の本人性は証明しません。動画・音声を登録した配信元と、話している人物とは、必ずしも同一ではありません。なりすましそのものを防ぐ仕組みでもありません。
② 本サービスの利用は、裁判での証拠採用・特定の法的効力を保証するものではありません。
③ 真正性(登録時データとの同一性・来歴の有無)は、語られている内容の真偽とは別のものです。真偽は判定しません。
④ C2PA 自動署名の C2PA 署名・タイムスタンプを含め、本サービスはコンテンツ内容の真実性、発信者の権限または法的真正性を保証するものではありません。SIGNED SOUND は、C2PA の適合認証(Conformance)の取得、Conforming Products List への掲載、C2PA/CAI への加盟のいずれもしていません。
⑤ X API 連携は投稿を巡回・照合し、確認の優先度を付けるものです。情報自体の真偽を判定するものではありません。優先度は確認の順番を示すもので、偽物かどうかの判定ではありません。照合の相手は登録した動画のみで、再エンコードや加工の種類・程度によっては照合できない場合があります。X API の提供条件の範囲で動作します。
⑥ トレーサビリティにおけるIDの一致は、配布台帳上の配布先を示すものであり、持ち出した人物や漏洩の事実を示すものではありません。加工によりIDを抽出できない場合があります。照合結果の扱い(社内調査・取引先への連絡など)は、お客様のご判断で行っていただきます。
※X は X Corp. の商標です。
